iworiwor

iworとは

なぜ「iwor」なのか

アイヌの世界観に、iwor(イウォル)という概念があります。 人が自然とともに暮らし、山や川から恵みを受け取りながら、 健やかに生きていくための場所。

患者さんが長く健やかに暮らせること。 それが、医師として私たちが最終的に目指していることだと思います。

でも、その患者さんの「健やかな暮らし」を守っているのは、日々の臨床を支えている医師自身です。 当直明けに病歴要約を書き、症例登録に追われ、試験勉強の時間を捻出し、 それでも目の前の患者さんには最善の判断を求められる。

医師を支えることは、その先にいる患者さんの暮らしを支えることにつながる。

研修医の頃から専門医を取得するまで、その先のキャリアまで。 時期に応じて必要なものが変わっても、ずっと身近にある場所。 そういう存在でありたいと思い、このサービスをiworと名付けました。

つくったきっかけ

iworは、内科専攻医として働く中で感じた小さな不満の積み重ねから生まれました。

当直中、患者さんのeGFRを計算しようとしてアプリを開く。でも目当てのツールが見つからない。 J-OSLERの症例登録が溜まっていく。病歴要約を書いたら指導医に差し戻される。 試験対策の情報はブログやSNSに散らばっていて、どれが正しいかわからない。

どれも個別には解決策がある。でも一箇所にまとまっていない。 必要なときに必要なものがすぐ手に届く場所があれば、もっと楽になるのに。

ないなら作ろう。それがiworの始まりです。

iworが提供するもの

「計算・判断・緊急はすべて無料」が原則です。 一刻を争う場面で課金画面が出るようなサービスにはしたくない。

  • 🧮臨床計算ツール — eGFR、CHA₂DS₂-VASc、SOFA、A-aDO₂など。ブラウザだけで即使える
  • 🚨ACLS/BLS・ER対応・ICU管理 — 一刻も争う場面で迷わない
  • 📝J-OSLER管理 — 症例登録・病歴要約・進捗の一元管理
  • 📰論文フィード — 最新論文の日本語要約
  • 📖臨床トレーニング — 症例ベースの問題演習

運営

iworは現役の内科専攻医が個人で開発・運営しています。 臨床の合間に少しずつ機能を追加しているため、至らない点もありますが、 使ってくださる方の声を反映しながら改善を続けています。

ご意見・ご要望はお問い合わせからお気軽にどうぞ。